インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンについて

WHOは1998年5歳未満の小児 特に乳幼児のワクチン接種を勧告し 108カ国でHibワクチンは小児予防接種計画に組み込まれHib感染は激減しました。

一般にHibワクチンは3種混合ワクチンDTPと同時期に3回に分けて接種されています。
1回目は生後6週 2回目と3回目は4-8週間隔で接種します。
乳児期に接種できていない生後12から24ヶ月児には単回接種でHib感染を予防できます。
24ヶ月以上になるとHib感染の発症者は少なくなり ワクチンは接種されていません。

可能ならば追加免疫は12から18ヶ月の間に接種すべきです。

12月から認可が下りるようです。希望あるかたはクリニックに相談ください。