食中毒に気をつけよう。

8月は細菌性の食中毒が起きやすい月ですので注意が必要です。

原因別ではカンピロバクター サルモネラ ブドウ球菌が上位3位をしめています。いずれも夏季に多数発生しますが カンピロバクターは特に多く夏だけでなく春や秋にも多く起きています。
カンピロバクターは鶏や牛の腸内に高い割合で保有されていることがわかっています。一方、現在の食肉処理技術では菌を100%取り除くことは困難とされています。
安全に焼肉をたのしむためには、生レバーやユッケなど加熱していないものは食べないようにしましょう。