Home > わだ先生のつぶやき

わだ先生のつぶやき

とびひ

9月になりましたが、今年の猛暑はとどまることを知らず、依然として汗疹(あせも)・とびひ・虫さされの患者さまが多いようです。
さて、今回は「とびひ」についてお話しましょう。

「とびひ」は虫さされや汗疹(あせも)をかいたり、小さな怪我でできた皮膚の傷に細菌が入りこみ、感染することで発症します。「とびひ」には2種類ありますが、多くは水ぶくれができるタイプです。

症状としては、皮膚にできた水ぶくれが、だんだん膿を持ち、やがて破れると皮膚がめくれてただれてしまいます。かゆみがあり、そこを掻いた手で身体の他の部分を触ると、身体のあちこちに症状が広がってしまいます。

治療には、主に抗菌薬を使います。また、必要に応じてかゆみを抑えるお薬なども使われます。抗菌薬は飲み薬とぬり薬を処方することが多いです。
飲み薬を処方すると「皮膚の病気なのに飲み薬?」と驚かれるお母さんもいらっしゃいますが、とびひの原因となる細菌を退治するためのお薬となります。

「とびひ」は、ひどくならないうちに治療を始めると、より早く治すことができます。
気になる症状があれば、早めに受診しましょう。

夏風邪

全国的に梅雨明けし、蒸し暑い日が続きますね。

このところ夏風邪が流行しています。
夏風邪といえば、以下が挙げられます。

  • ヘルパンギーナ
  • 手足口病
  • プール熱

ヘルパンギーナは、38~40℃の高熱が2~3日続きます。
喉の奥に小さな水ぶくれができて痛いので、飲込むのがつらくなります。
発熱初日は嘔気もありぐったりしますが、翌日からは改善してきます。

手足口病は、手のひら、足の裏、口の中に赤い小さな水ぶくれができます。
おしりや膝にできることもあります。乳幼児の間で流行します。
熱は出ないことが多いです。

プール熱は、発熱、腹痛・嘔気、咳・鼻水などの症状が見られます。また、目の充血・目やにが見られることもあります。
なお、プールが直接の原因ではありません。

では、元気で有意義な夏休みを過ごして下さいネ!

トップへもどる▲